挫折しない!自分で構築しなくていい開発環境3選

挫折しない!自分で構築しなくていい開発環境3選

こんにちはー!むちょこです。

どの言語でもそうですが、これから入門される方にとって開発環境の構築はハードルが高く、最初の挫折ポイントになっています。

せっかく学ぼうと思ったのにPHPを触る前に諦めてしまうなんて勿体なさすぎるので、今日は入門者におすすめのお手軽開発環境3つを楽ちん順にご紹介します!

「とにかく早く言語の勉強に入りたい!」というせっかちさんもぜひ:)

クラウド開発環境

クラウド開発環境とは、ブラウザからアクセスできる開発環境です。

おそらくこの方法が最も簡単で速いです。

既に必要な環境がセットアップされているので、ユーザは自分が使いたいものを選択するだけでOK。数秒でPHPのコードを書き始めることができます。

「Cloud IDE PHP」と検索すればいろいろと出てきますが、中でもオススメなのは日本製のPaizaCloudです。他は海外製ばかりなので英語が基本なのですが、これは日本語なので安心してご利用いただけます。

https://paiza.cloud/ja/

ブラウザからターミナルも触れるし、sudo権限があるので大抵のことはできます。

一時的に触りたいだけなら無料で使えるのも嬉しいポイントです✨

レンタルサーバー

クラウド開発環境も良いのですが、「PHPのバージョンを指定したい!」という希望がある場合はレンタルサーバーがおすすめです。

たとえばConoHa WING だったらPHP5/PHP7が選べます。

もっと細かくバージョン指定したければさくらのレンタルサーバ が4.4、5.2、5.3、5.4、5.6、7.2、7.3から選択可能です。

どちらもコントロールパネルから簡単に変更ができるので、専門知識不要です。

VPS

「もっと本格的にいじり倒せる環境がほしい!」「GitLabやDockerも使ってみたい!」という方には、VPSをおすすめします。

VPSは通常、開発環境を自分で構築していく必要があります。

しかし、さくらのVPS の場合はスタートアップスクリプト(自分で打たないといけなかったはずのコマンドを予めまとめたもの)が用意されており、コントロールパネルから任意のスクリプトを選択するだけで構築可能です。

前出の2つよりは専門知識が必要となりますが、こだわりのない部分はスクリプトで自動化し、こだわりのある部分は自分で書くという効率的な方法を取ることができます。